1月23日 1年生スキー教室第3日②
1月23日(火)1年生のスキー教室第3日後半の様子です。この日は3日間で初めての雪の降る中でのレッスンとなりました。どの班も上達が目覚ましく、中学生の吸収力はすごいなと感じました。
閉校式前にJRの運行情報を見てみると、停電により上越新幹線運転見合わせの文字。午後予定通りいかないことも想定される中閉校式が行われました。
短い期間ではありますが、安全にそして楽しくスキーを教えてくださったインストラクターさんに代表生徒が御礼の言葉を伝え、一人一人が前の日のリラックスタイムで書いた御礼の手紙を手渡しました。インストラクターさんも笑顔で受け取ってくださいました。そして学年全員で御礼の挨拶を元気よくすることができました。生徒の礼の姿勢や「ありがとうございました」の声を聞くと、生徒にとってとても充実したレッスンだったんだなと伝わってきました。感謝の気持ちを形にすることができました。
いよいよ上越新幹線運転見合わせの影響が大きいことが分かり、まだお昼の時点ではとき322号運休の知らせはありませんでしたが、いつ動くかわからない新幹線を待つよりバスで帰るほうが、生徒の疲労を考慮すると良いと判断し、急遽バス手配をかけました。
バスを待つ間も家でやる予定だった3日目の振り返りを全員がやり終え、少し自由な時間を過ごしていると予想よりも早くバスが到着しました。バス到着の知らせが届くと歓声が上がりました。いつバスが来てもいいように準備をしていてくれたおかげで、バス到着から20分ほどでホテルを出て、バスに乗り込むことができました。
先が見えなくなりそうな中、できることをしっかり行ってくれた生徒には感謝したいです。
また、私たちの安全を最優先にしてサポートしてくださった添乗員の方、食事や移動のサポートや私たちに寄り添った御対応をしてくださった旅館の方々に、この場で御礼を言いたいです。本当にありがとうございました。
様々なことがあったスキー教室でしたが、1年生の生徒と先生方が常に同じ目標に向かってそれぞれの役割を果たし、全員で全力で行事を進めることができました。
虹色の思い出にできたかどうかは、3日間だけでなく、それを過ごしたこの後の生活も大切です。良さを伸ばし、課題を見つけたら克服し、さらに成長してほしいなと思いました。
応援してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
※1年生の保護者の皆様には、ここまでの様子を限定配信の学年ブログで御覧いただけます。