5月8日 1年生農業体験・田植え
5月8日(水)連休が明けて、少々疲れ気味ではありますが、明るく元気な1年生は、本校前の水田で農業体験(田植え)を実施しました。心配された天気も日差しが出るなど、初めての田植え体験に、いつも以上に元気な声が響いていました。
この田植え体験をするまでに、農家の方は、苗づくり、水田をうなう(耕す)、代掻き(水を入れて水田を平らにする)、くろ付け(水を入れて漏れないように縁取る)といった一連の準備をしてくださいました。説明を聞いた後、生徒の皆さんは、まっさらな水田にまっすぐ苗を植えていく「田植え」をしていきました。
はじめ水田に反射していた生徒の姿も1時間もすると苗が植え付けられ、立派な水田となっていきました。途中カエルも飛び出してきたりして、ビックリする生徒もちらほら。ずっと元気な声が響いていました。
約2時間かけて一区画、約100人で田植えのミッションをやりきりました。これから4ヶ月の時を経て、花が咲き、実がなり、お米ができあがっていきます。夏の暑さがひと区切りする頃、今度は収穫(稲刈り)の体験をおこないます。楽しみですね。
それまで自分たちが植えた苗がどんな生長をしていくのか、見守ってほしいと思います。
保護者の皆様、今日はかなり汚れた靴下等を持ち帰ると思いますが、御了承いただけると幸いです。