11月21日 笑顔の交流授業~2年生特別支援学校との交流~

11月21日(木)冷たい雨の午前中となりました。3年生は期末テストが始まり、本日明日とテスト日課です。またふれあいデーですので、放課後は諸活動停止となります。

2年生は福祉を学習しています。本日は本校のすぐそばにある県立岩槻はるかぜ特別支援学校との交流会を実施しました。同じ中学校2年生どうし、互いに楽しめる企画をということで、ここまで2年生は計画を立ててきました。


最初にアイスブレイク。輪になってダンスで打ち解け合いました。体を動かしたからか早速たくさんの笑顔が見られました。


その後は、モルック(モルックについて – 一般社団法人 日本モルック協会)を改良して、ペットボトルを使って「ペルック」を行いました。


本校の生徒、特別支援学校の生徒、交代でペットボトルを投げ、当たって倒したペットボトルに書いてある点数が、そのチームに加算されていきます。代表の生徒が分かりやすく説明してくれました。その後得点の書いてあるペットボトルを並べて、いよいよゲームスタートです。







当てて倒したペットボトルには得点が書いてあるので、その合計点を競いました。本校の生徒が投げ方を教えて優しくサポートしている様子や、うまく当てて倒したら一緒に喜んだり、うまくいかなくても声をかけている様子も見られ、とても温かな雰囲気のもとゲームが進みました。2回戦目で1位のグループは100点を超えていました。


会の最後では特別支援学校の生徒に、元気よく「楽しかった」と感想を言ってもらい、嬉しくなりました。支援学校の生徒とのお別れは手を振って別れを惜しみました。

少しの時間ではありましたが、同じ中学2年どうし、関わりを持つことができ、気持ちを行動に出したり、できることでサポートすることの大切さを実感できたと思います。たくましく元気に育っている2年生の優しさが素敵でした。

このような1つ1つの経験が、皆さんの普段の暮らしの幸せにつながっていくことを願っています。

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