11月8日 東部地区テスト・2年生SDGsの調べ学習・本を読もう
11月8日(水)
今日は3年生が東部地区テストがありました。
第3回ということで東部地区テストは最終回。様々な試験を通じて、自分自身を高めていくきっかけとなったでしょうか。
2年生は総合の時間を使って調べ学習をしました。
福祉について、各クラス、班でそれぞれのテーマについて調べました。「高齢化」「少子化」などなど、抱えている課題は山積です。中学生の今のうちから、そのような課題に対し、自分は何ができるだろうか、大人にこれをやってもらいたい!など「自分の考え」を持つことが大切です。それが行動につながる一歩になります。
さすが礼儀正しい2年生。やるべきことに班みんなで協力して取り組んでいました。男女分け隔てなく教え合う姿が素敵でした。難しい課題も多いと思いますが、仲間と協力して乗り越えていきましょう。期待しています。
図書室に寄ってみました。
図書館補助員の方が、見やすく丁寧に本を並べてくださっていますし、手に取りやすいよう、大きく目立つポップを貼ってくださっています。
ぜひ本を読みに図書室に行きましょう。
「21世紀出生児縦断調査」という調査結果が出され、21歳の6割が全く本を読まないという結果が出たそうです。ちなみに10年前、10歳の頃は、1割程度だったそうです。年を重ねるにつれ、また社会の変化もあるのか、どんどん本を読まなくなっていることがわかります。
本を読まない人が増えています。皆さんはどうですか。
新しい知識を、自分から進んで獲得しようという人が減っているとも言えます。将来社会の主役となる皆さんが、主体的に課題を見つけ解決しようという気持ちを持って行動していかないと、未来はどうなってしまうのか…。
時には図書室に行ってください。本を借りてください。きっと良い出会い、発見、新たなことを知ることができるはずです。
右が本を借りている人、左が本を借りていない人。
まだ真新しいままのカードもたくさんありました。図書室には様々な本がたくさんありますよ!ぜひ図書室に行ってみましょう。そして本を読みましょう!