7月3日 地域福祉を知る(2年生)
一昨日7月3日(水)暑い体育館で2年生が「地域福祉の学習」を行いました。
本校では毎年、蓮田市社会福祉協議会の御協力の下、2年生で「福祉」の学習をしています。また福祉をSDGsの視点からも学習しています。
大変な暑さの中でしたが、体育館にある大型扇風機をフル稼働し、約1時間、社会福祉協議会の方々から様々なお話を聞くことができました。
福祉は「ふだんの くらしの しあわせ」で、ある特定の方々への配慮だけではなく、誰もが関わりのあること、だということからお話が始まりました。
その後、身近な福祉の学習で、普段の生活で見かける場面で、どんな困難が考えられるか、どんな配慮や協力ができるかについて小グループで話合いを行いました。
普段当たり前に使っている駅のセルフレジ、自動販売機、バスも立場が変われば使いにくさもあります。そのような時、持っている知識とできるかぎりの相手意識をフル活用して行動に出せるかが大切だと分かりました。それが、みんなの「ふだんの くらしの しあわせ」につながっています。
暑い中でしたが、話す人のことを意識して、しっかり話しを聞く2年生も素晴らしいなと思いました。普段からいろいろな場面で「相手意識」を持って生活していけるといいと思います。